ドラマ 1ポンドの福音
おくばせながら怖いもの見たさで録画していたものを今日視聴。
原作は高橋留美子先生で、もう、かなり昔の連載で、去年あたりに最終巻が出て完結し手います。原作が完結している場合、無理に話を終わらせなくてよいため、忠実に再現かなぁと思いつつ見てみると、やっぱし、漫画のドラマ化は鬼門でした。(有閑倶楽部とか・・・)
のだめは結構よかったので油断していました。
あー、愚痴なんで、ドラマの「1ポンドの福音」が面白かったという人は読まないほうが吉。
原作と人物設定がぜんぜん違うじゃん!
(以下、筆者の思い入れと美化が入っているかもしれません)
畑中耕作
主人公としての魅力が原作とドラマでぜんぜん違いました。
漫画版では、ハードパンチャーとして将来を有望されつつ、ロードワーク中に盗み食いをしてしまう等で減量に失敗、下剤を飲んで計量をパスしたりと、失敗続きでデビュー後、連戦連敗。ここまではあまり差異が無いのですが…
一話目にしてドラマの耕作は結構まじめに減量している…。うーん、まじめすぎる。どちらかって言うと、耕作の魅力はボクシングは大好きなんだけれども、食べることも大好きなんで食べちゃう、でもなんか憎めない天然キャラ、そんな感じだと思うのだけれども。
シスター
違うって言うか、シスターのキャラ設定ひどすぎ。言ってること、ころころ変わるし、人としてドウよと思うような言動がいっぱい。耕作にボクシングやめろとすすめるわ(間接的にだけれどもね)、会長にチャンピオンにさせろと言うわ、収拾つかなくなると耕作にタンカ切るわ(原作でもタンカ切っているけれども、純粋に会長の思いを踏みにじっている耕作に対してなのでちょっと違う)、最後には耕作に八百長もちかけるは。耕作と会長へのアドバイスが真逆だったのは、それぞれの立場に立った場合仕方ないこともあるけど(それにしても、むいてないのかなぁ→やめれば、は、ちょっとアドバイス軽すぎない?)、極めつけ、鬼丸との試合に負けろって、八百長はいかんでしょ。神に仕える者として。ボクシングに疎いシスターでもその言動はありえない。
なんか、その場その場に流された言動をして、一貫性が無く、すぐに前言撤回、言葉に重みが無い。魅力無いなぁ。
あっているのは世間知らずっぽいとこだけ?
その他のキャラ…まぁ、ドラマ化、アニメ化でサブキャラが追加されることはざらなんで、気にしてないですねぇ、会長が女なのはびっくりしましたけど。うる星でもらんまでも追加されたキャラいましたし、うる星のメガネなんかは主役はれるほどキャラ立ってたしね。だから、そこらへんは別に気にしないのだけれども、核となる耕作・シスターの設定がアレでは…。設定変えたことは100歩譲っても、シスターのキャラに魅力が無いのは致命的かと思うよ。
キャラ的にも、有閑倶楽部みたいにはまり役を探すのが難しいってわけでもないでしょうに。何で、物語の作り自体をいじっちゃうかなぁ。(そのままつくっても、十分ドラマにできると思うんだけれども)
2008.01.14 | Comments(0) | Trackback(0) | 雑記

