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昔話 #2~第一次モバイル期~

前回(パソコンとの遭遇)からの続き。

また長文です。


 JR-100友人N君との出会いを経て、パソコン少年として経験値を貯めていったじゅんたろでした。この時点で、中学後半ぐらい?

 さて、2つ目の転機。 モバイルマシン、ポケコンとの出会い。 当時の自分にとって、ポケコンの認識は電卓に毛が生えたようなものという認識でした。 ベーマガにもプログラムが載っていましたが、メモリが少ない、液晶画面が小さい(1行・24桁が一般的)ため、凝ったゲームがあるわけでもなく、それほど欲しいと思うものではなかった覚えが。 一行しか表示できないディスプレイって…、当然、プログラムを組むにあたっても、その画面で行わなければいけないため、不便であろうことも想像できたし。
 が、PC-1350(*)は違いました。 4行表示できるためプログラムの一覧性も高く、大画面を利用したゲームも面白そうなものが。 文字間のドットも埋められている(※)のもポイントが高かったです。

 パソコンは当時かなりの高額商品で中学生がねだって買うには高すぎ。 そこでポケコンならばと何とか買ってもらえるのではという思惑もあっんじゃないかと。 どうやってねだったのかは覚えてませんが、念願のPC-1350を買ってもらいました。
 今思えば、パソコンに比べれば安いかもしれないけど、けっこうな値段したのではないだろうか?

 モバイル野郎誕生の瞬間。 そーかーポケコンから数えるとモバイル暦20年は超えているのか。 歳をとったな…orz

 さて、手に入れたポケコンは実に快適で。 電源入れれば即使え、どこでもプログラム組んだりゲームしたりと大活躍。 このいつでもどこでもというのが良かった。 いままで家でしか出来なかったことがどこでも出来る。 さすがに、プログラムの差し替え(※)はテープレコーダが必要だったので、あらかじめ入れておいたプログラムしか実行できないんだけどね。

 ちなみに時代背景的には持ち運ぶゲーム機は、ゲームボーイ等は影も形も無くあったのはGameWatchぐらい。 持ち運べるようなノートパソコンも存在していなかったと。 パソコンにキャリングハンドルがついていて持ち運びが出来るのをアピールした、なんだかなー的なものはあったけど。

 プログラマのスキルとしては、この頃にマシン語(※)を習得しBASICの処理スピードの壁を超えることに成功。 マイナーなJR-100と違い、PC-1350は情報が豊富、工学社から「ポケコンマシン語入門」が発売されたのがでかかった。 これを機会にハンドアセンブリ(※)の世界に突入、ひたすらノートにニモニックコードを書いてコード表を見ながらマシン語に置き換えるということをしてました。 さすがにオールマシン語とまではいかず、BASICとマシン語のハイブリッドで。
 雑誌には載らなかったけど、BASICとマシン語でRPGを作ったりもしたなぁ。 某小説をRPG化したやつなので版権がまずかったか。

 購読雑誌も、ベーマガ→PIO(※)PJ(※)に移行。 雑誌投稿も本格的にやってみたり。 かなりポケコン中心の生活をしていたような気がする。

 昔話#3(DOSってなんどす?)に続く…


※PC-1350
 SHARPからでていたポケコン(正確にはポータブルコンピュータなのでポタコン)。
 本文にもあるとおり、従来のポケコンのディスプレイは1行24桁表示の液晶が標準でしたが、なんと四倍の4行表示を可能にする大きな液晶パネルを搭載していました。 QVGAに対するVGA液晶みたいなもんですね。 もうこの頃から「液晶ディスプレイは高解像度派」の道を進んでいます。 情報端末は出力する情報量が命でしょ。

※文字間のドットも埋められている
 通常、文字間は1ドット分空けておかないと文字がつながってしまいます。 当時のポケコンではこの点灯しない部分のドットは間引かれていることが多かったです。 省エネ? 使う側にとっては、ドットを全点灯しても■■■■■■■■の様になり、グラフィック表示用途には厳しいものに。(コンセプト的にグラフィックは表示させない仕様なんだろうけど) それでもPC-1245というマシンでは、この液晶を使用してカーレースゲームを再現しているものもあった記憶が。(液晶画面と対になるVRAMを直接操作すればグラフィックも表示可能)

※プログラムの差し替え
 現状のOSありきのコンピュータからは想像しにくいかもしれないけど、プログラムは一度にひとつづつしか実行できなかった。 文章を一つしか開けないメモ帳のような感じ。 このころのポケコンに比べると今のWindowsMobileは夢のような環境ですな。

※マシン語
 BASIC野郎から見れば夢のような言語。 劇的にプログラムの処理スピードが上がります。 スピードの向上具合はドラゴンボールにたとえると、BASIC=界王に会う前の悟空、BASIC+マシン語=10倍界王拳、オールマシン語=スーパーサイヤ人。当時のプログラマのスキルの頂点というような認識でした。

※アセンブラ・ハンドアセンブリ
 16進の数値のみのマシン語を少しわかりやすくした言語がアセンブリ言語(ニモニックコード)。 LD(レジスタという変数に数値を読み込みする)、ST(レジスタの値をメモリに書き込む)とか、ADD(足し算)、SUB(引き算)とかとか。 ぶっちゃけ、CPUはメモリから取り出した値を演算して書き込むことぐらいしか出来ないので、LDやST、ADD、SUBというような命令で事足りる。 制御文も条件付・無条件ジャンプが数種類で。 これらを組み合わせてちまちまちまちま、処理を構築するわけです。
 で、アセンブリ言語で書かれたリストを数値のみのコードに置き換えるツールがアセンブラ。 PC-1350にはアセンブラが無かったので、コード表を見ながら人間が置き換えてました。 これがハンドアセンブラ。 手作業ですな。 もちろん間違えるとPCは暴走。 正常動作か暴走かDead or Alibe、殺伐としてます。

※PIO
 工学社から発刊。 月間I/Oの別冊から独立したパソコン雑誌(だったと思う。プチI/OでPIO?)。 ベーマガと違いマシン語主体の掲載プログラムが、なんとなくワンランク上、「ザクとはちがうのだよ」という感じ? 自分の中ではベーマガからの次のステップという感じでした。 常連さんの活動も活発で、なぜかGペンという言葉を覚えたのもこの雑誌。 みなみりょうこさんとか迎夢快人さんとか。 懐かしい。

※PJ
 PIOと同じく工学社から発刊。 休刊したPIOの面影を色濃く残した雑誌で創刊号から買っていた。
 創刊から買い始めたこともあり愛着があったのか、文章・イラスト・プログラムと、自分が投稿野郎をしていた最初で最後の雑誌。
 そこそこ掲載してもらったものの、いまいちメジャーになりきれなかった投稿野郎としての立ち位置が現在のブロガーの自分と重なって笑える。 地味です。 あんまり成長してない。

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2008.10.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 雑記

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