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昔話 #1~パソコンとの遭遇~

 そういやWindowsMobile開発者OFFで最初に触ったPCの話が出ていました。最近JWezの開発系の話ばっかりなので、ちょっと毛色の違う話を。

 ちょっと長文。


 始めてパソコンといわれるものに触ったのは、小学校4年の頃じゃなかったかなと。 松下電器初のパソコンで、JR-100(※)といわれるものです。 おやじの仕事の関係という名目での購入だったようですが、まぁ殆ど新し物好きの趣味の範囲で買ったみたいですね。(困ったことにその遺伝子は100%受け継いじゃってます)

 TV(notモニタ)にボタンのいっぱいついたものをつないで、なにやら本を見ながら英語っぽい(※)のを打ち込んでるのですが、子供のころの自分にはさっぱりでした。 おやじは入力中は質問しても答えてくんないし。 ブロック崩しのゲームとかが出来たのでそれで遊んでいましたが、まぁ、それくらい。

 しばらくはそれほどいじることも無くすごしていました。 当時の自分にとってはパソコンはゲームは出来てもそれほど魅力的ではなかったのかもしれません。 そのうちおやじは後継機種のJR-200(※)を購入、そちらに移行。 JR-100はほこりをかぶってジャンク機材の山へ(もったいない話ですが)

 そうこうするうちに転機が訪れます。 確か小5の時。ウチに遊びにやってきた友人N君です。 どのようなやり取りがあってウチのJR-100がジャンクの山から引きずり出されたのか覚えていません。 N君は起動したJR-100にて簡単なプログラムを打ち込み、画面いっぱいに文字を出力したり、HとTを交互に表示させて(※)阪神のマークを表示してみせたりしてくれました。

 やっとここで、パソコンとはどういうものかわかった気がしました。 プログラムは本に記述されているものをそのまま打ち込むのではなく、自分で考えたものを入れてもいいこと。 それは小学生の自分でも何とかなるもの。 実行したプログラムは今から思えばとても些細なものでしたが、やっとここでパソコンの使い方を理解。

 さらに、N君は次に遊びに来たときにすごいものを持参。 ベーマガ(※)でした。

 今でこそCDやDVDが付録でついてきてフリーソフトやサンプルプログラムが手軽に入手できるようになっていますが、FDDも普及していなかった(※)当時では雑誌に添付可能な外部記憶媒体があろうはずも無く(だってテープ(※)だもん)。 雑誌のページの殆どをプログラムリストをプリントアウトして掲載というとんでもない(当時としては普通だったのかな)方法で解決してました。 この雑誌に載っているプログラムリストを打ち込んで実行するとゲームが(実用アプリも有った気がしますが、小学生にはゲームしか目に入らないです)遊べるという。

 プラモにしか使わなかった小遣いを始めて別のものを購入するようになったのがベーマガでした。 毎月発売日の10日には本屋に行き、その日のうちにプログラムを打ち込んで遊んでいました。 打ち間違えするとプログラムが正しく動かないので、モニタとリストを見比べて間違い探しという苦行(※)にもにた行為を繰り返しました。 たまに、誤植(もしくはプログラムのバグ)が潜んでいていつまでたっても動かないなんていうことも(翌月号にデバッグコーナーとして訂正が入ったり)
 まぁ、ゲームというエサにつられて苦行をこなしつつ、そのうちBASICの構文とかを覚え、改造なんかもするように、そしてプログラムの自作と、ちびちびと経験値を貯めていくことに。

 おやじはJR-200で何をしていたのか覚えてませんが(たぶん顧客名簿や在庫管理)、JR-100はお払い箱状態だったので自分が独占状態で使えました。 当時、時代はゆっくり流れており、JR-100は中学卒業ぐらいまでの5年間は現役でした。 んー、いや、世間ではFM-7、X1、PC-8801など魅力的なパソコンが出ていた気がしますが。

 思えば、このころの積み重ねがなかったら今の自分はきっと無かったですね。
 で、高校に入るころに始めて自分で選んだPCを手に入れることに…

 昔話2(第一次モバイル期)に続く…



※JR-100
 松下電器のパソコン。 使える変数は整数のみ・画面は白黒・文字は英数記号のみ(カナは無し。今で言う全角文字もパソコン界では余り一般的ではなかったと思う)という、かなり割り切った仕様のパソコンでした。 筐体もコンパクトで現在のPCのキーボードよりも小さいボディ。 キートップがゴムのぺらぺらしたもので、愛称(?)が消しゴムキーボード。 よくベーマガ誌上で馬鹿にされていた気が。
 メモリも16KB(ギガでもメガでもなくキロ)。拡張ボックスで大容量の32KBにっ。当時でも結構メモリが少ない方でしたねorz
 ここに詳しく載ってました。けむしろうWeb
 ちなみに完動品じゃなくなっていると思いますが、実家にJR-100, JR-200, JR-300がそろってます。JR-800もあれば完璧なのに。

※英語っぽい BASICのプログラムですね。 方程式も英語も知らない小学生にはわけのわからない呪文にしか見えません。

※JR-200 JR-100の後継機種。小数点を含む演算が可能・8色カラー・半角カナとかなりのパワーアップ。かな? 演算が小数を含むようになったためか処理スピードはJR-100に比べ遅くなってた気が。 そういうわけで個人的にはあまり好きでない。

※HとTを交互に表示させて
 非常にくだらないのですが、ちゃんと残像で阪神のマークに見えます。
 別バージョンとしてYとGでジャイアンツ。

※ベーマガ
 マイコン BASIC MAGAZINEの略。 WM開発者OFFでもベーマガといえば大半の人が通じたというパソコン雑誌。 1980年代~1990年代のパソコン少年にとって絶大な影響力を及ぼした。
 ちなみに、友人N君、ベーマガを創刊準備号(確か82年台)から保持していたという強者。ということは母体である月刊マイコンから読んでたのか?今から考えると何者だったんだろう。
 wiki:ベーマガによると81年代にも別冊として出ているんですね。 知らんかった。母体が月刊マイコンと書いたけど、実は姉妹誌で本当の母体は「ラジオの製作」なのか…

※FDDも普及していなかった その後、おやじはFDDを購入していましたが、2DDのFDを10枚セットで1万円と、今ではギガ単位のメモリカードが買えるお金で買ってました。

※テープ 当時の外部媒体メディアはカセットテープでした。何ら特別なものではなく、普通のカセットテープ。 たかが数KBのプログラムをロードするのに数分かかってました。 しかもノイズ等にはめっぽう弱く、テープやレコーダーのコンディションで読めなくなる場合もあり、どきどきモノでした。

※苦行
 試しにテキストエディタで、適当な書物をファイルが10KBになるまで書き写してみてください。 間違いは許されません。 間違いは目視で発見してください。 大変でしょ?

おまけ 1980年~1990年台 tips
・TVのパソコン番組で音声によるプログラムの配信があった
・プログラムはダブルカセットのラジカセでコピー可(後にプロテクト)
・日本語BASIC搭載の「ぴゅー太」という変わり種が(IF:モシ THEN:ナラバ GOTO:イケだったかな)
・RX-78というパソコンも(確かバンダイから、愛称はもちろんガンダム)
・FM-7のCMにタモリ
・Pasopia7は横山のやっさんが
・H1、工藤夕貴、街のみんなが、ふり返る


テーマ:どーでもいいこと - ジャンル:コンピュータ

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2008.10.24 | Comments(4) | Trackback(0) | 雑記

コメント

N君何者w

ベーマガですか。マシン語のチェックサムはありがたいものでした・・・。

2008-10-25 土 17:06:31 | URL | #mQop/nM. [ 編集]

>N君何者w

まったくです。
今でいうオタクというわけでもないし。何か雰囲気が違う感じの小学生だったと記憶してます。
まぁ、彼がいなければ、プログラムに興味を持たなかったかもしれませんね。

>ベーマガですか。マシン語のチェックサムはありがたいものでした・・・。
縦・横のチェックサムがある場合は、BASICよりはチェックが楽だった気がします。が、横のみだとたまたまチェックサムが一致することもあるので、厄介。8とBと0とか、間違うんですよね。

2008-10-25 土 23:43:26 | URL | じゅんたろ #- [ 編集]

うわー、懐かしい。
うちもN君のような友人いました。
その名もS君。MX-80K2E持っていて
遊びに行ってました。
奇しくも小学校5年生(笑)

音声配信もありましたね~。
なんでもコンピュート。マイコンサンデーもそうでしたっけ。
画箱の懐かしCMでタモリのCMみて
懐かしくて爆笑です。

2008-10-26 日 01:11:36 | URL | こぶ平 #5j3mUB6Y [ 編集]

>こぶ平さん

 同じような体験している人、いるんですねぇ。
 たまにはこういう懐かしい話題もいいかと。

 ちなみに、MZ-80のことですか? 聞きなれない機種だったんで、80K2Eでググってしまいました。 あの頃の機種は大体覚えているつもりだったんで。 そんな機種あったんかー、と思ってしまいました。 SHARPのMZ系は今のPCに近く、起動後、外部記憶媒体からシステムをロードするマシンですよね。 クリーンコンピュータとか言って。 当時は電源ONですぐに使えないマシンって不便だと思ってました。

 しかし、JR-100で食いついてくる人、いないか。かなりのマイナー機種だもんなぁ。

2008-10-26 日 08:23:19 | URL | じゅんたろ #- [ 編集]

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